痛車(イタシャ)に遭遇
みなさん痛車ってご存じ? 先日見ちゃいました。実物を見たのはこれが2度目、最初は去年のこと、交差点で信号待ちしていたとき、対向車線の右折レーンから侵入してきた赤いシルビア、な、なんとそのボンネットに白のペイントで大きな萌えキャラの絵が描かれていました! これが噂のイ・タ・シ・ャってやつね、デコトラの向こうを張れるインパクト。
さて今回、2車線で併走して脇をすり抜けたシルバーのコンパクトカー、ボンネットのみならず右も左も後ろも(ごめん、左は未確認)、さらにはガラスにも、ペイントかシールかは定かではありませぬが、萌えキャラの絵や星がびっしり...よく見ると「Lucky Star」の文字がありました。ゲーム業界やマンガに一家言のあるリュウ君情報によると、「らき☆すた」というアニメのキャラのようです。マンガ出版社とか、関連会社かなにかの促販か広告の車なのかな、とも思ったのですがどうも様子が違うようです。ルームミラーにぶら下がる多量の星、さらには後部座席の天井にも色々ぶら下がっているようです。すんご~
鳥の羽とかイミテーション・パールをルームミラーに掛けているのはよく見ますが(定番か?)まあ、このてのものは時代々々で流行廃りがあるのでしょうけどねぇ。シャコタンとかオニキャンとかめっきり見なくなったし、そういえば先日高速道で前を走っていた車のダッシュボードの上に、手の平大のフィギュアが4~5体、均等な間隔で立っていたってえのもありました。女の子の車だと、後ろ窓に七人の小人のぬいぐるみが並んでいるバージョンは割りとポピュラーか? あとはUFOキャッチャーでゲットしたとおぼしきぬいぐるみで埋め尽くされたものとかも。
しかしなんだろうね、部屋を好きなもので埋め尽くす、あるいは四六時中好きな**をし続ける、ゲームに興じる、歩くときもチャリンコでも車でも携帯電話を弄び、ウォークマン(死語かな?シリコンオーディオとかMP3プレーヤーが通り名かな)で音楽漬け。狭い空間、時間をそれらミッテルで埋め尽くす様は他者と関わる事をみずから拒絶しているようにも思えます。
なんかぁにほんの文化って、余白とか空間、間(ま)を活かし、大切にして来たんじゃなかったのぉ。水墨画、能、文楽、生け花、茶の湯 etc
急激な社会、環境の変化、ストレス増大な中、自分の部屋や車の中が、かろうじて落ち着ける場所、自分を取り戻せる場所なのか、それとも...
職場でPCのモニターとにらめっこして仕事をするH君、アニメの萌えキャラがお気に入りのスクリーンセーバー。人が来ると当たり障りの無い風景画のものに切り替えていましたが、阿漕が浦に曳く網も度重なれば表われにけりで、見つかってしまい皆に冷やかされ、かなりへこんでいましたが、開き直ってついにオタクをカミングアウト。今は活き活きと仕事をしています。めでたし
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